今回からは本題に入りたいと思います。
今回は「ゲームエンジン概要」についてです。

今までも少しだけゲームエンジンについて書いたことがありましたが、原点に戻るという意味で最初から全て説明させていただきたいと思います。

とは言っても、全部書くと長い記事になってしまうので、何回かに分けて書いていきたいと思います。

本ゲームエンジンの最大の特徴は、複数人での共同&分担制作ができる点です。
主に個人を対象とした製品になっていて、利用はもちろん完全無料、またオープンソースにすることを予定しています。

モデリングはモデリングが得意な人が、サウンド系はサウンド系が得意な人が、プログラムはプログラムが得意な人が、
という感じで、全ての人が自分の得意分野だけでゲーム開発に参加できるようにしたいと思ったのがきっかけで、本ゲームエンジンの開発を企画しました。

ゲーム制作には時間もかかりますし、様々な技術やセンスが要求されます。
それを、「得意なところだけ作る」だけで大きなゲーム作りにも貢献できるのですから、より多くの人がゲーム制作に参加してくれるのではと思っています。

ゲームを作るとなると、複雑なものやクオリティ(完成度)の高いものになるほど難しくなります。
それを一人で作るとなると、できる人はかなり限られてしまいます。

市場に出回っているゲームはほぼ100%、複数人で作られています。
大半は企業などの組織が作っていて、何人もいる制作者・開発者はそれぞれ自分の役割がはっきりしています。
複数の分野を兼任で作る方もいるかもしれませんが、それでも全部を一人で作ることはあり得ないと言ってもいいでしょう。

ゲーム制作は、このように組織で行うから可能なのであって、各個人がゲーム作りを企画しても、一人で全部作れない限り、まず人員集めで苦労することになると思います。
(本ゲームエンジンの開発人員を集めるのにも苦労していますし)

そこで、本ゲームエンジンを使うことで、部分的な素材のみ共有することができるようにします。

誰かが作りたいゲームのパーツ(一部分の素材)を公開すれば、世界中の誰かがそれを受け継いで他のパーツを作って公開する、さらに他の人が・・・という流れで、ゲームを完成に持っていくことができます。
(パーツを作る人達が意見交換する場は必要になりますが)

一部分が提示された上でゲーム制作の企画を行うのと、そうでない場合とでは人の集まり方が明らかに違うのではないかと考えています。
何もしないで「こんなゲーム作って」と言うより印象も良くなりますし。

以上のようなゲームエンジンを作りたいと考えています。
説明が下手で申し訳ありませんが、どうか開発を手伝って頂けると幸いです。
技術は必須ではありません。せめてアイデアや意見だけでも頂けると幸いです。

次回は、本ゲームエンジンの特徴の一つである「初心者に優しい仕様」について説明したいと思いますので、読んでいただければ幸いです。